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2008年12月

子どもの興味関心を(4)

=自戒を込めてそっと一言=

興味関心をもたせ、子どもをのせるといっても、子どもに好きなことをやらせるというのではありません。好きなコンピュータゲームをやらせておけば、時間がたつのも忘れ、引きつけられるでしょう。

しかし子どもは、将来の豊かな生活(意義ある人生)を目指して、心と体と頭の修行をしているのですから、嫌でもつらくても、必要な遊びや運動や勉強をやらせなくてはならないのです。(遊びは意欲的に取り組むでしょうが)

言い換えたら、知的好奇心(運動能力的好奇心・情緒的好奇心)をかき立ててやらなくてはならないということです。

さらに言い換えれば、

知的好奇心に裏打ちされた興味関心をもたせるようにしなくてはならないのです。

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子どもの興味関心を(3)

=自戒を込めてそっと一言=

12月10日(2008年)、日本人研究者3人、益川敏英先生、小林誠先生、下村脩先生がストックホルムのコンサートホールで、ノーベル賞を授賞されました。

3人の学者どなたも、旺盛な好奇心と強い興味関心にかき立てられて、研究に没頭されたのだそうです。

興味関心こそ、勉強の原動力です。興味関心をもたせることができたら、授業は半分成功したと考えてよいでしょう。

いかに子どもに興味関心をもたせるか、いかに子どもを授業に引きつけるか、このことが授業研究の根底になくては、研究そのものが無意味となってしまいます。

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子どもの興味関心を(2)

=自戒を込めてそっと一言=

行事・部活動等は、比較的子どもが興味関心を示しやすいものです。しかし、授業にはなかなか興味をもちにくいと思われます。

先に述べたカルテの作成は、汗をかくことをいとわなければ誰にでもできます。しかし、授業(学習指導)に、子どもを引きつけるためには、かなりの知恵(創意工夫)が必要です。

子どもの興味関心を喚起するところにこそ、先生としての力量が問われます。子どもが好き、子どもと向き合っている、思いやりの心を秘めている、いわゆる「先生力」があるというだけではプロとして満足することはできないでしょう。

先生の研修・研究では、子どもの興味関心をかき立てるための授業研究(教材の研究・レディネスの把握・授業過程の追究等)に、多くの時間をかけるべきではないでしょうか。

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